全般プロパティー
次の表に、使用可能な全般プロパティーを示します。
プロパティー |
説明 |
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Type |
エントリーのタイプ。 |
Owner |
エントリーの所有者。デフォルトの所有者は、エントリーの作成者です。所有者が現在のネームスペースに存在しない場合、 または現在のユーザーと異なるネームスペースに存在する場合、所有者は「使用不可」として表示されます。 ポリシー設定権限を持っている場合は、「自分を所有者にする」をクリックすると、エントリーの所有者になります。 |
連絡先 |
エントリーの責任者。「連絡先を設定」、「連絡先を選択」の順にクリックしてエントリーの連絡先を設定するか、「E メール・アドレスを入力」をクリックして連絡先の E メール・アドレスを入力します。 |
場所 |
ポータル内のエントリーの場所とエントリーの ID。Content Store 内のエントリーの完全修飾パスと、エントリーの ID を表示するには、「検索パス、ID、URL を表示」をクリックします。 エントリーには一意の識別子番号 (ID) が割り当てられます。詳細については、エントリーの整理を参照してください。 |
作成日時 |
エントリーが作成された日付。 |
変更 |
エントリーが最後に変更された日付。 |
アイコン |
エントリーのアイコン。アイコンを変更するには、「編集」をクリックします。詳細については、エントリーのアイコンの変更を参照してください。 |
インデックス作成 |
エントリーのインデックスの前回作成日を示すタイム・スタンプ。エントリーのインデックスが作成されていない場合、このプロパティーは表示されません。 |
このエントリーを無効にする |
選択されている場合、このエントリーに対する書き込み権限がないユーザーはアクセスできない。エントリーはポータルに表示されません。 無効になったエントリーに対するアクセス権が与えられると、エントリーの隣に無効を示すアイコンが表示されます。 |
このエントリーを非表示にする |
このプロパティーを選択して、レポート、パッケージ、ページ、フォルダー、ジョブ、およびその他のエントリーを非表示にする。不必要な使用を避けたり、表示を整理したりするために、エントリーを非表示にします。非表示のエントリーには、引き続き他のエントリーからアクセスできます。例えば、非表示のレポートにドリルスルー・ターゲットとしてアクセスすることもできます。 非表示のエントリーは表示されたままですが、アイコンの色が薄くなります。「個人用領域のオプション」 このプロパティーを表示するには、「エントリーの非表示」機能へのアクセス権が管理者によって付与されている必要があります。 |
言語 |
管理者の設定に基づく、エントリー名、画面のヒント、および説明に使用可能な言語のリスト。 指定した言語のエントリー名、画面のヒント、および説明を削除するには、「この言語に対する値を削除」をクリックします。 |
名前 |
選択した言語のエントリー名。 |
画面のヒント |
エントリーの説明 (オプション)。ポータルで、エントリーのアイコン上にマウス・ポインターを置くと、画面のヒントが表示されます。画面のヒントは 100 バイト以内です。 |
説明 |
エントリーの説明 (オプション)。詳細表示を使用するように設定で指定すると、ポータルに表示されます。 詳細表示は、共有フォルダーおよび個人用フォルダーにのみ表示されます。 |
実行履歴 |
エントリーの実行履歴の保存件数または保存期間。 |
出力レポート・バージョン |
出力レポートの保存件数または保存期間。 この値をゼロ (0) に設定すると、無限の数のバージョンが保存されます。 |
パッケージ |
エントリーに関連付けられているパッケージ。ソース・パッケージが移動または削除されている場合は、「使用不可」というテキストが表示されます。 エントリーを異なるパッケージにリンクするには、「パッケージへのリンク」をクリックします。詳細については、エントリーのリンクの選択を参照してください。 |
URL |
ファイルまたは Web サイト・アドレスへの URL。詳細については、URL の作成を参照してください。 このフィールドは、エントリーに対する読み取り権限を持つユーザーにのみ表示されます。読み取り権限を持っていない場合は、書き込み権限を持っていても、このプロパティーは表示されません。 |
ソース・レポート |
レポート・ビューのソース・エントリーへのパス。ソース・エントリーが移動または削除されている場合は、「使用不可」というテキストが表示されます。 ソース・レポートのプロパティーを表示するには、「レポートのプロパティー」をクリックします。エントリーを異なるパッケージにリンクするには「レポートへのリンク」をクリックします。詳細については、エントリーのリンクの選択を参照してください。 |
ソース・エージェント |
エージェント・ビューのソース・エントリーへのパス。ソース・エントリーが移動または削除されている場合は、「使用不可」というテキストが表示されます。 ソース・レポートのプロパティーを表示するには、「エージェントのプロパティー」をクリックします。エントリーを異なるパッケージにリンクするには「エージェントへのリンク」をクリックします。詳細については、エントリーのリンクの選択を参照してください。 |
リンク先 |
ショートカットが示すエントリーへのパス。参照先エントリーが存在しなくなっている場合、「ソース・エントリーが見つかりません」というテキストが表示されます。 ソース・エントリーのプロパティーを表示するには、「ソース・データのプロパティー」をクリックします。 |
高度なルーティング |
パッケージ、ユーザー・グループ、またはユーザー役割による要求を、指定したサーバー・グループのディスパッチャーに送信するために使用するキーワードのリスト。 パッケージ、ユーザー役割、またはユーザー・グループのルーティング・キーワードを追加するには、「設定」をクリックします。要求の送信に使用する規則は、IBM Cognos Administration の一部です。 |
ゲートウェイ |
元の IBM® Cognos® 製品がある Web サーバーの場所。Series 7 PowerPlay® のレポートのみに適用されます。 |