通知要求
通知要求を作成する際に、受信者が要求を確認するオプションを指定できます。
確認応答のデッドラインを指定することもできます。
通知要求には、さまざまな受信者を設定できます。
- 要求が送信されるユーザー、グループ、役割、および配布リスト (「宛先」リスト受信者)
- 要求のコピーが送信される利害関係者 (「CC」リスト受信者)
通知要求のステータスは、次のいずれかです。
- 未読 - 受信者は要をまだ開封していない
- 既読 - 受信者は要求をすでに開封している
- 認知済み -「宛先」リストに含まれる受信者は要求をすでに確認している
通知は IBM Cognos Event Studio でも作成できます。 詳細については、「Event Studio ユーザー・ガイド」を参照してください。
確認
通知要求の作成時に、 「宛先」リストに含まれる各受信者が確認応答をするように要求できます。
注: 利害関係者 (「CC」リストの受信者) には、通知要求を確認するオプションがありません。
デッドライン
通知要求の作成時に、通知要求を確認するデッドラインを指定できます。 「宛先」リストに記載されている受信者のうち、デッドライン日付までに通知要求への確認を行わない各人に E メールを送信するように指定することもできます。 デッドライン日付になると、「宛先」リストに記載されている受信者の一部が通知要求への確認をしていないことを知らせる別の E メールが、「CC」リストに記載されている利害関係者に送信されます。
ヒント: 利害関係者は、E メールまたは監査テーブルを調べることにより、
通知要求を確認した受信者を確認できます。
「宛先」リストのすべての受信者が通知要求を確認した場合、デッドラインはキャンセルされます。