エージェントのアラート・リストの有効化

エージェントにアラート・リストを追加する権限をユーザーに付与することによって、ユーザーは自分自身にとって重要な業務イベントを監視できます。

ユーザーはアラート・リストに自分自身を追加エージェントのアラート・リストでの自分自身の追加または削除できるため、エージェントが実行され、関連付けられているタスクが実行されたときに、BCC 受信者として E メールでアラートを受け取ることができます。

エージェントにアラート・リストを追加する権限は、そのエージェントに関連付けられているエージェント・ビューには適用されません。エージェント・ビューに対しては、個別に権限を付与する必要があります。

始める前に

アラート・リストに対する権限を付与するには、エージェントに対する実行権限、およびエージェントを含むフォルダーに対する通過権限が必要です。

手順

  1. IBM® Cognos® Connection で、アラート・リストを有効化するエージェントの横にある「プロパティーを設定」ボタンをクリックします。
  2. 「エージェント」タブをクリックし、「アラート・リストに対する自己登録をユーザーに許可する」チェック・ボックスをオンにします。

タスクの結果

エージェントが対話形式で実行されるか、スケジュールに従ってバックグラウンドで実行されると、常に E メールが送信されます。