Analysis Studio でのドリルスルー・ターゲットのパラメーターの設定
ドリルスルー・ターゲット分析を作成し、ディメンションを「移動」パラメーターとして設定することで、分析にターゲット・パラメーターを追加できます。
分析のドリルスルー定義を作成するときに、このパラメーターがターゲット・パラメーターのリストに表示されます。
ディメンション内のドリルダウンとドリルスルーをサポートするには、ソースのメタデータ内のディメンションをターゲット・ディメンションにマッピングします。現在表示されているメンバーがフィルター値としてターゲットの分析に渡されます。これは、IBM® Cognos® Business Intelligence のドリルスルー操作で使用されるすべてのクエリー、レポート、分析に適用されます。特定のレベルからの直接のドリルスルーをサポートするには、ソースのメタデータ内のレベルをターゲット・ディメンションにマッピングします。
分析ターゲットに複数のパラメーターを設定できます。ただし、Analysis Studio の選択セット内のメンバーを渡すことはできません。