Series 7 PowerPlay レポートのデフォルト値の変更

Series 7 PowerPlay® レポートのデフォルト値を変更できます。

レポートの実行時に次のいずれかのデフォルト操作を選択できます。

  • PDF 形式でレポートを実行 (デフォルト)。
  • PowerPlay Web Explorer でレポートを開く。

HTML 形式のレポートの場合、デザイン・モードでレポートを開くことができます (データなし)。レポートをデザイン・モードで開けば、レポートの構造を簡単に確認できます。

PDF 形式のレポートの場合、レポートに含まれるデータの範囲にフィルターを適用する値を求めるプロンプトを表示できます。例えば、レポートで使用できる日付のサブセットをデータ範囲として指定できます。Series 7 PowerPlay レポートがプロンプト値を使用して作成されている場合、レポートの実行時に値を入力するよう求められます。

手順

  1. IBM Cognos Connection で、実行するレポートに対応する「操作」ツールバーの「プロパティーの設定」ボタン 「プロパティーの設定」アイコン をクリックします。
  2. 「PowerPlay レポート」タブをクリックします。
  3. 「デフォルトの操作」で、レポート実行時のデフォルトの操作を選択します。
  4. HTML レポートの場合、デザイン・モード (データなし) でレポートを開くには、「デザイン・モードで開く」チェック・ボックスをオンにします。
    ヒント: 「操作」ツールバーに「PowerPlay Web Explorer のデザイン・モードで開く」ボタン「PowerPlay Web Explorer のデザイン・モードで開く」アイコンが表示されている場合、このボタンをクリックすることもできます。
  5. PDF レポートの場合、値を求めるプロンプトを表示するには、「値をプロンプト」チェック・ボックスをオンにします。
    ヒント: 「値をプロンプト」チェック・ボックスが表示されるのは、レポートのプロンプト値を作成した場合に限られます。目的のレポートの横にある「詳細」をクリックし、「レポートを PDF 形式で実行して値をプロンプト」ボタン「レポートを PDF 形式で実行して値をプロンプト」アイコンをクリックすることもできます。