Series 7 レポート用のターゲットの作成とテスト
IBM® Cognos® Series
7 レポートのターゲットを作成してテストし、ドリルスルーが適切に機能することを確認できます。
ターゲット・レポートを作成する際には、追加するパラメーター名が、IBM Cognos Series 7 の「ドリルスルー・アシスタント」ページに表示されているパラメーター名と一致していることを確認します。 ただし、ターゲット・レポートでパラメーター名に使用するメタデータ・アイテムが同一のラベルである必要はありません。 ターゲット・パラメーターのデータ値と「ドリルスルー・アシスタント」に表示されたソース値は一致する必要があります。また、必要に応じて、ターゲット・パラメーター内の演算子のタイプを「ドリルスルー・アシスタント」で推奨されているタイプから変更します。例えば、「ドリルスルー・アシスタント」では = 演算子が推奨されていますが、日付の範囲を渡す必要がある場合は、ターゲット内のパラメーター演算子を in_range に変更します。
始める前に
ターゲット・レポートは、発行されたパッケージに基づくことが必要です。このパッケージには、フィルターをかけるメタデータ・アイテムや、これらのメタデータ・アイテムにマッピングされるアイテムが含まれています。