出力レポート・バージョンの表示
どのバージョンの出力を表示するかを選択できます。
レポートは、最新のデータを反映するために直接データ・ソースに対して実行されます。ただし、場合によっては最新のデータではなく、以前のデータが必要となる可能性もあります。例えば、新しい機能が追加される前と後とで、製品の月間販売量を比較する場合などがあげられます。
レポートがバックグラウンドで実行されると、出力レポートが保存されます。次の場合、実行時にレポートを表示することはできません。
- 後で実行される場合
- 形式または言語が複数設定されている場合
- 配信方法が設定されている場合 (保存、印刷、または E メールによる送信)
- バースト・レポートである場合
出力レポートのバージョンは、複数のレポート形式にできます。 詳細については、レポートの形式を参照してください。デフォルトでは、リストにはコンテンツ・ロケールに定義されている言語の出力レポート・バージョンが含まれています。当該言語のレポートのバージョンがない場合は、すべての言語のレポート形式が表示されます。 言語を指定した場合、その言語の出力レポートのバージョンがなければ、「形式」リストは空になります。
バースト・キーが使用されている場合、そのバースト・キーはレポート形式の横に表示され、バースト・キーと言語に基づいてソートされます。
出力レポートの保存期間を指定できます。詳細については、出力レポート履歴の保存期間の指定を参照してください。