アーカイブされたレポート出力の表示

出力レポートのバージョンが長期保管のために外部リポジトリーにアーカイブされた場合、十分な権限があればリポジトリーにある出力レポートのバージョンを表示できます。

このタスクについて

外部リポジトリーへのデータ・ソース接続をパッケージまたはフォルダーに指定すると、出力レポート・バージョンがリポジトリーに自動的にコピーされます。 レポート・コンテンツは、管理者がコンテンツ・アーカイブ・タスクを使用してアーカイブすることもできます。 アーカイブされたコンテンツを表示するには、「外部リポジトリー」機能の保護されている特性である「外部ドキュメントの表示」の実行および通過権限が必要です。

デフォルトでは、アーカイブされたコンテンツはフィルターされ、先月分からのレポート・コンテンツのみが表示されます。 レポート・コンテンツのより古いバージョンを表示するために、カスタム・フィルターを適用できます。

バーストされたアーカイブ・レポート出力は、「アーカイブ・バージョン」タブには表示できません。
ヒント: 古いバージョンのバーストされたレポートを表示するには、保存規則を用いて IBM® Cognos® Connection 内でアクセスできるバージョン数を増やします。

手順

  1. IBM Cognos Connection で、出力レポート・バージョンが複数あるレポートの横にある「出力レポート・バージョンを表示」ボタン 出力バージョンのアイコン をクリックします。
  2. 「アーカイブ・バージョン」タブをクリックします。
  3. 「日付範囲の選択」ハイパーリンクをクリックし、「日付の期間を選択」ダイアログで、出力バージョンの日付または日付範囲を選択します。
  4. 「バージョン」リストから、表示する出力バージョンを選択します。
    • 特定の言語またはすべての言語のレポート形式を表示するには、「言語」をクリックし、リストから選択します。
    • 異な出力バージョンを表示するには、「バージョン」リストからバージョンを選択します。
    • 現在のバージョンを表示するには、「形式」リストから、レポート形式をクリックします。