レポートの監視規則の有効化

監視規則を有効にすることにより、レポート・ユーザーは保存された HTML 出力レポートに条件を指定し、これらの条件に基づいてアラートを送信することができます。

監視規則の作成については、特定の条件に対する監視規則の作成および異なる条件ステータス・インディケーターに対する監視規則の作成を参照してください。

始める前に

レポートの監視規則を有効にするには、そのレポートに対する書き込み権限が必要です。

手順

  1. IBM® Cognos® Connection で、レポートの横にある「プロパティーを設定」 「プロパティーを設定」アイコン をクリックします。
  2. IBM Cognos Report Authoring レポートの場合は「レポート」タブ、または IBM Cognos Analysis Studio レポートの場合は「分析」タブで、「詳細オプション」「選択に基づく双方向性を HTML レポートで有効化」および「保存された出力バージョンで拡張ユーザー機能を有効化」チェック・ボックスをオンにします。

    これらのオプションを選択することで、出力レポートに追加のコンテキスト情報を保存するよう指定されます。

  3. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

これで、ユーザーはレポートを実行して HTML 形式で出力を保存した後に、監視規則を作成できるようになります。