自分のデータ・ソース資格情報の管理
特定のタスクにおいてはユーザーのデータ・ソース資格情報が必須であるため、それらの資格情報を管理する作業は非常に重要です。
次の操作を実行するときに、データ・ソース資格情報の入力を求めるプロンプトが表示される場合があります。
始める前に
ユーザーは、「自分のデータ・ソース・サインオンを管理」機能に対する実行権限と、その先祖に対する通過権限を、管理者から付与されている必要があります。さらに、アカウントに対する読み取り権限と通過権限を持っていれば、資格情報を個人のプロファイルに保存することができます。ただし、データ・ソースに対してあらかじめ定義されているサインオンへのアクセス権を持っている場合を除きます。既存のデータ・ソース資格情報へのアクセス権を持ち、個人の資格情報をプロファイルに保存している場合、資格情報の入力を求めるプロンプトは表示されません。データ・ソース資格情報の表示や削除は、「個人用設定」ページで行えます。
別のユーザーの資格情報を表示するには、そのユーザーのアカウントに対する読み取り権限と通過権限が必要です。 データ・ソース資格情報を削除するには、そのユーザーのアカウントに対する読み取り権限、書き込み権限、および通過権限が必要です。