過去の処理とは、IBM® Cognos® ソフトウェアで処理が終了したエントリーのことです。
各エントリーは名前順にリスト表示され、要求時刻、ステータスが表示されます。「要求時刻」、「ステータス」の列でソートを行うことができます。横棒グラフには、エントリーの合計数と、ステータスごとの数が表示されます。エントリーでエラーが発生した場合は、エラーの重度を示すボタンが表示されます。
エントリーにフィルターをかけて、目的のエントリーのみを表示できます。過去 4 時間、過去 1 日などの期間や、日付または時間の範囲を指定して、特定の期間に発生した処理のリストを表示できます。ステータス、タイプ、有効範囲でフィルターをかけることができます。
実行履歴を表示できますエントリーの実行履歴の表示。
手順
- IBM Cognos Connection で、右上隅にある「個人用領域」ボタン
をクリックして「個人用処理状況およびスケジュール」をクリックし、左側のウィンドウで「過去の処理」をクリックします。
- 「フィルター」セクションで、使用するフィルター・アイテムをクリックします。
ヒント: 詳細なフィルターのオプションを使用するには、「詳細オプション」をクリックします。
選択対象をデフォルトの設定に戻すには、「デフォルトにリセット」をクリックします。
- エントリーを実行したときにエラーが発生した場合は、ステータスの横のエラー・ボタンの上にカーソルを合わせるとエラーの重度が表示されます。
- 「適用」をクリックします。
選択したエントリーがリスト表示されます。
- 個々のエントリーに対して操作を実行するには、エントリーの「操作」矢印をクリックして操作を選択します。
複数のエントリーに対して操作を実行するには、ツールバーの「詳細を表示」
アイコンまたは「詳細を非表示」
アイコンをクリックします。