処理の管理
IBM® Cognos® の処理は、IBM Cognos Connection の「個人用処理状況およびスケジュール」で管理できます。
現在の処理、過去の処理、特定日に予定された処理、スケジュールされた処理のリストを表示できます。このリストにフィルターをかけると、目的のエントリーのみを表示できます。横棒グラフには、毎日の処理の概要が時間単位で表示されます。このグラフを使用して、処理を再スケジュールする最適な日付を選択できます。
エントリーを実行する優先度を設定できます。また、エントリーの実行履歴の表示、実行履歴の保存期間の指定、失敗したエントリーの再実行も可能です。
表示を切り替えた場合、最新の情報を表示するには更新を行う必要があります。例えば、「過去の処理」から「予定されている処理」に切り替えた場合、最新のデータを表示するにはウィンドウを更新する必要があります。
IBM Cognos Connection の「個人用処理状況およびスケジュール」にアクセスするには、「処理とスケジュールの実行」機能に対する適切な権限が必要です。