スケジュールされた処理の管理

スケジュールされたエントリーのリストを表示することができます。

各エントリーは名前順、ステータス順、優先度順にリスト表示されます。横棒グラフには、有効なスケジュールと無効なスケジュールに分類された、処理の概要が表示されます。

エントリーにフィルターをかけて、目的のエントリーのみを表示できます。特定のステータス、優先度、タイプ、範囲のエントリーのみを表示するように選択できます。

プロパティーの設定、1 回のスケジュール実行、スケジュールされたエントリーの無効化と有効化、スケジュールの変更、スケジュールの削除、優先度の設定エントリーの実行優先度の管理、実行履歴の表示エントリーの実行履歴の表示が可能です。エントリーによってはその他に、出力やイベントのリストを表示する能などを実行できる場合もあります。

スケジュールの詳細については、スケジュール管理を参照してください。

手順

  1. IBM Cognos Connection で、右上隅にある「個人用領域」ボタン 「個人用領域」アイコン をクリックして「個人用処理状況およびスケジュール」をクリックし、左側のウィンドウで「スケジュール」をクリックします。
  2. 「フィルター」セクションで、使用するフィルター・アイテムをクリックします。
    ヒント: 詳細なフィルターのオプションを使用するには、「詳細オプション」をクリックします。 選択対象をデフォルトの設定に戻すには、「デフォルトにリセット」をクリックします。
  3. 「適用」をクリックします。

    選択したエントリーがリスト表示されます。

  4. 個々のエントリーに対して操作を実行するには、エントリーの「操作」メニューの矢印をクリックして操作を選択します。複数のエントリーに対して操作を実行するには、目的のエントリーのチェック・ボックスをオンにして、ツールバーにある次のボタンのうちの 1 つをクリックします。

    次の表に、エントリーに使用できる操作、および関連するアイコンを示します。

    表 1. スケジュールされた処理の操作およびアイコン

    操作

    アイコン

    詳細を表示 (右上隅)

    「詳細を表示」アイコン

    詳細を非表示 (右上隅)

    「詳細を非表示」アイコン

    スケジュールを有効化 (エントリーの横にある「操作」メニュー)

    「有効化」アイコン

    スケジュールを無効化 (エントリーの横にある「操作」メニュー)

    「無効化」アイコン

    重要度をセット (エントリーの横にある「操作」メニュー)

    「重要度をセット」アイコン

    ヒント: リスト内の全エントリーを選択するには、リストのチェック・ボックスをオンにします。