個人用データ・セットを発行して、Cognos® Connection 上にパッケージを作成します。作成したパッケージ
を別のユーザーと共有したり、別の Cognos Business Intelligence
ツールを活用してデータの処理をしたりできます。
手順
- データ・セットの作成後、引き続き「データのインポート」ページを表示しないのであれば、
次の手順に従います。
- 右上隅の「個人用領域のオプション」
、「マイ・データ・セット」をクリックします。
- 「操作」の下で、変更するデータ・セットに対して「データ・セットの編集」
をクリックします。
- 「発行」をクリックします。
- Cognos Connection の場所を指定します。
- 他の Business Intelligence ユーザーがパッケージを表示できるようにするには、「共有フォルダー」をクリックしてから、フォルダーをクリックします。
- 自分しかパッケージを表示できないようにするには、「個人用フォルダー」をクリックします。
- パッケージの名前を入力し、「発行」をクリックします。
「マイ・データ・セット」ウィンドウが表示されます。
パッケージ名が「パッケージ」列に表示されるようになり、発行時間が「変更」列に表示されるようになります。
- 右上隅の「起動」、「IBM Cognos Connection」をクリックします。
- パッケージを発行した場所に移動します。
新しいパッケージが表示されます。これで、他の Cognos Business Intelligence
ツールを利用して、このデータを処理できます。例えば、Cognos Workspace Advanced を使用してデータの視覚化を作成できます。
また、IBM® Cognos Report Authoring を使用してパッケージのレポートを作成することもできます。詳細については、パッケージを参照してください。