トリガー駆動型スケジュール機能の設定

発生に基づいてエントリーをスケジュールし、トリガー駆動型スケジュールを確認するには、読み取り権限、書き込み権限、実行権限、および通過権限が必要です。

区切り文字付きテキスト (CSV)、PDF、Microsoft Excel スプレッドシート (XLS)、または XML 出力形式で実行するようにレポートをスケジュールするには、特定の形式に対する出力の生成機能が必要です。詳細については、レポートの形式を参照してください。

また、エントリーで使用するすべてのデータ・ソースに対する次のアクセス権も必要です。

表 1. トリガー駆動型スケジュールに必要なデータ・ソースと権限
データ・ソース 権限
dataSource

実行および通過

dataSourceConnection

実行および通過

実行権限のみの場合、データベースへのログオンを求めるプロンプトが表示されます。

dataSourceSignon 実行

トリガー駆動型スケジュール機能を設定する前に、最新の資格情報が存在することを確認してください。

ヒント: 「個人用領域のオプション」ボタン 「個人用領域」アイコン「個人用設定」、および「個人用」タブをクリックし、「資格情報を更新」をクリックします。

次の手順に従って、トリガー駆動型スケジュール機能を設定します。

トリガーの発生は、Software Development Kit 開発者が IBM Cognos Software Development Kit を使用して設定することもできます。詳細については、「Software Development Kit Developer Guide」を参照してください。