現在の実行に対するレポート・オプションの設定
レポートの現在の実行に対して、特定のオプションを設定することができます。
それらのオプションには、以下のものが含まれます。
- 出力レポート形式 (レポートの形式)
- 言語 (レポートの言語)
- 配信方法 (レポートの配布)
- 値のプロンプト (レポートのデフォルト・プロンプト値の指定)
これらのオプションにより、1 回の実行についてレポートのデフォルト値が上書きされます。
ヒント:レポートの横にある「詳細」をクリックし、次に「キャッシュをクリア」をクリックしても、データベースに強制的にアクセスできます。
レポートのデフォルトの実行オプションは変更できます。
レポートの実行中に配信方法を変更すると、実行処理はキャンセルされます。レポートは、選択した新しい配信方法を使用して再実行されます。この処理は、大きなレポートの場合に時間がかかることがあります。時間を節約するには、レポートを実行する前に配信方法を指定してください。
レポートの実行時刻の指定、形または複数の言語の追加選択、配信方法の追加を行うには、詳細な実行オプションを使用します。
始める前に
レポートを実行するには、レポートに対する実行権限が必要です。レポートを含むフォルダーに対する読み取り権限と通過権限も必要です。
区切り文字付きテキスト (CSV)、PDF、Microsoft Excel スプレッドシート (XLS)、または XML 出力形式でレポートを実行するには、特定の形式に対する出力の生成機能が必要です。詳細については、レポートの形式を参照してください。