レポート、クエリー、分析、および PowerPlay レポートのプロパティー
- Report Authoring レポートの場合は「レポート」タブ
- Query Studio レポートの場合は「クエリー」タブ
- Analysis Studio レポートの場合は「分析」タブ
- Series 7 PowerPlay® レポートの場合は「PowerPlay レポート」タブ
次の表に、使用可能なレポートのプロパティーを示します。
プロパティー |
説明 |
---|---|
デフォルトの操作 |
レポート実行時のデフォルトの操作。 |
レポート・オプション: デフォルト値をオーバーライド |
レポートのデフォルト実行オプションを上書きするかどうか。選択すると、上書き可能な値が表示されます。 |
書式 |
レポート実行時のデフォルトの形式、印刷の向きおよび用紙サイズ。「デフォルト値をオーバーライド」が選択されている場合にのみ表示されます。 |
ユーザー補助機能 |
ユーザー補助機能をサポートする出力レポートを作成するかどうか。サポートを有効にすると、スクリーン・リーダーで読み上げることができる出力レポートが作成されます。 |
言語 |
レポートの実行時にデータに対して使用するデフォルトの言語。「デフォルト値をオーバーライド」が選択されている場合にのみ表示されます。 |
プロンプト値 |
レポートの実行時にデータにフィルターを適用するために使用する値。詳細については、レポートのデフォルト・プロンプト値の指定を参照してください。 |
所有者として実行 |
レポートの実行時に所有者の資格情報を使用するかどうか。詳細については、信頼されている資格情報を参照してください。 |
所有者として実行: 権限のみ |
レポートの実行時に所有者の権限のみを使用して資格情報を使用しないかどうか。詳細については、レポート所有者機能を使用したレポートの実行を参照してください。 |
HTML オプション: デザイン・モードで開く |
HTML 形式の Series 7 PowerPlay レポートをデザイン・モードで開くかどうか。 |
HTML レポートにおける Web 1 ページあたりの行数 |
HTML レポートで Web ページごとに表示する行数。 |
選択に基づく双方向性を HTML レポートで有効化 |
ドリルアップとドリルダウン、ドリルスルー、IBM® Cognos® Search、監視規則、エージェント通知の各機能を、IBM Cognos Viewer で表示する HTML レポートで有効にするかどうか。詳細については、選択に基づく双方向性の無効化を参照してください。 保存された出力レポートの監視規則を評価するには、「保存された出力バージョンで拡張ユーザー機能を有効化」チェック・ボックスを選択する必要があります。 |
新しいバージョンに関するアラートを有効化 |
保存したレポートの新しいバージョンについてのアラートをレポート利用者が受信することを許可するかどうか。このチェック・ボックスがオフになっている場合、アラート・リストからすべてのユーザーを削除するかどうか尋ねられます。 |
保存された出力バージョンで拡張ユーザー機能を有効化 |
監視規則を評価し、保存された出力バージョンを IBM Cognos for Microsoft Office にインポートできるように、追加の出力形式を作成するかどうか。 監視規則を有効にするには、「選択に基づく双方向性を HTML レポートで有効化」チェック・ボックスを選択する必要があります。 |
保存された出力バージョンでコメントを有効化する |
保存されたレポートにコメントを追加することをユーザーに許可するかどうか。詳細については、保存済みレポートのコメントを参照してください。 |
レポートのキャッシュを更新 |
レポートを対話形式で実行したときに、キャッシュ・データが存在しない場合は新規作成する。 |
キャッシュ期間 |
レポートのキャッシュ・データが期限切れになるまでの日数または月数。キャッシュ期間を有効にするには、「レポートのキャッシュを更新」チェック・ボックスをオンにする必要があります。 |